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WEBセミナー

【出版記念セミナー】「個人データ」ビジネス利用の極意(書籍付き)

開催日時

令和3年4月1日(木)~ 配信開始 ※予約申込受付中

主催団体

Business & Law 合同会社

講師
弁護士・公認システム監査人 福本 洋一 
受講料

18,700円

関連リンク
https://businessandlaw.jp/seminar/158187684/

概要

※本セミナーは2021年4月1日配信開始予定のオンライン録画セミナーです(2021年3月末収録)。予約申込受付中。


 最近では、データは「21世紀の石油」といわれ、データを収集・分析して経営戦略等の意思決定に活用するデータドリブン経営が求められていますが、日本においては、いまだにサービス提供が目的であってデータはその手段としか捉えられず、優位なビッグデータの収集手段としてのプラットフォームを構築するという考え方を受け入れられない企業が多いのが実情です。

 データに対する固定概念から抜け出せない企業のために、『「個人データ」ビジネス利用の極意』(商事法務、2021年3月)が出版されたことを記念して、リスクが高いように捉えられがちな個人に関するデータをビジネスに積極的に利用するための考え方や留意点について、著書には書けない実例等を交えて、著者自身がそのポイントを解説します。

※受講者全員に、2021年3月出版の『「個人データ」ビジネス利用の極意』(商事法務・税込2,970円)を進呈いたします。


【プログラム】

1 個人データのビジネス利用の問題の特殊性

 ・個人に関するデータの利用形態の変化

 ・分析対象となる個人に関するデータの拡大

 ・第三者の保有する個人に関するデータの利用

 ・AIの利活用による行動履歴に基づく分析

 ・個人データのビジネス利用における問題意識の在り方

2 AIでの個人データの利用がビジネスに及ぼす影響

 ・AIとは

 ・現時点でディープラーニングはビジネスに利用できるか

 ・ビジネスにおいてAIをどのように利用するのか

 ・現在におけるAI利用の実態

 ・AIによる自立的な判断が個人に及ぼす影響

3 オンラインにおける個人に関するデータの取扱いの実態

 ・オンラインにおいて個人はどのように特定されているか

 ・Cookieシンクの仕組み

 ・大手就職情報際〒による内定辞退率の提供事案の問題

 ・オンラインにおける問題がリアルな世界に拡大する

4 これからの個人データのビジネス利用の在り方

 ・個人データの情報流通がビジネスに与える影響

 ・プライバシーガバナンスの視点

 ・第4次産業革命によって高度化した社会における個人データの利用

 ・高度化した社会における人の役割と新たな課題


■1申込みにつき、1名の受講に限定しております。複数名で受講される際は1名ずつお申込みください。

■同業者・競合する方と判断した場合には、主催者都合により申込みをお断りする場合があります。

■銀行振込先情報は申込受付後にメールにて送信します。

■セミナー内容は予告なく変更となる可能性があります。

参加対象

企業法務、コンプライアンス部、情報システム部の方など

お問い合わせ先

Business & Law 合同会社 セミナー担当

Email : seminar@businessandlaw.jp