外部セミナー
2025年度 企業法実務基礎講座
「第15講 事業会社にとっての金融商品取引法、
第16講 企業法務におけるリスクマネジメントと法務担当者の職責」
- 開催日時
2025年12月3日(水)
第15講 13:30~15:10
第16講 15:20~17:00
- 主催団体
大阪商工会議所
- 会場
大阪商工会議所(大阪市中央区本町橋2-8)
※地下鉄堺筋本町駅・谷町四丁目駅 各徒歩約7分
※オンライン併催(zoom)
- 講師
- 弁護士 村中 徹
- 受講料
1名様につき、大阪商工会議所 会員 49,850円(消費税込み)
〃 一般・特定商工業者 74,850円(消費税込み)
※交流会費(軽食付き)は参加費に含まれています。
※お申込みについては、ご希望される出席枠の人数分をお願いいたします。※当日ご欠席の場合でも、事前に資料データをメールにてお送りいたします。
※受講方法等のご案内は10月10日(金)までにメールにてお送りさせていただきます。
※お申し込みいただいた後、メールで請求書を送付いたします。
※10月8日(水)以降のキャンセルは、キャンセル料として参加費全額をご負担いただきますので、ご了承下さい。
※六法を使用する講座がありますので、紙または電子版にてご用意・ご持参下さい。
概要
企業の法務・総務部門のご担当者に向けて 「企業法実務基礎講座」 を開催します。企業法務に関わる業務に不可欠な基礎知識を、企業の法務部門責任者、弁護士等から、実務に即してわかりやすく解説いただきます。
本講座は25年以上にわたる開催実績があり、おかげさまで毎年の受講者からも高い評価をいただいています。
自社のみでは対応が困難な法務・総務部門の新任・若手担当者の育成、管理職層の企業法務の基礎知識の整理の格好の機会ですので、奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。
ご参加者同士で名刺交換・情報交換していただける交流会も開催予定ですので、社外ネットワーク構築にぜひご活用ください。
第15講「事業会社にとっての金融商品取引法」
金融商品取引法は、金融商品取引事業者向けの規制と共に、有価証券の発行主体の企業内容の開示規制や公開買付・インサイダー規制等の市場ルールを規定している。金融商品取引法の違反は課徴金及び刑事罰が科されるため、その遵守は、有価証券報告書の提出会社にとって重要な課題である。本講では、金融商品取引事業者以外の事業会社にとって留意すべき規制枠組みについて、近時の改正を含めて開示規制等を中心に概説し、実務上必要な金融商品取引法の知識について検討する。
第16講「企業法務におけるリスクマネジメントと法務担当者の職責」
コンプライアンスへの取組みを含めて、内部統制システムの構築・運用を含めたコーポレート・ガバナンスへの取組みは重要な経営課題である。本講では、近時のコンプライアンス経営を巡るトピックとその議論の背景を概観し、法令遵守の体制づくり、不祥事並びにクレーム対応に際しての法務担当者の職責や心がけるべき研鑽の視点等について検討する。
参加対象
○ 法務部門に新規配属された方や経験年数の短い方
○ 企業法について実務面での基礎知識を習得したい方 ほか
お問い合わせ先
大阪商工会議所 総務企画部 企画広報室 永長(えいなが)、中辻(なかつじ)
Tel :06-6944-6304
Email:occi-kikaku@osaka.cci.or.jp

