外部セミナー
「公益通報者保護法の改正を踏まえた内部統制上の実務課題の検討」
概要
今年6月に公布された公益通報者保護法を改正する法律では、企業に対し、内部通報に関する窓口の設定や調査、是正措置などを義務づけることになった。企業における不正発覚の端緒としては内部通報が圧倒的に多く、リスクの早期発見に有効なツールとなっている実態があり、また改正法が2年以内に施行されることを踏まえ、企業における内部統制としての内部通報窓口に在り方等の検討課題、その他改正法の内容を解説する。
ⅰ 内部統制としての内部通報制度の現状と課題
ⅱ 公益通報者保護法の制定の経緯と改正ポイント
ⅲ 内部通報制度にまつわるその他の法令・実務指針等
ⅳ 内部通報制度の制度設計・運用の論点と実務上の課題